(※この記事は2010年から2014まで北米報知紙上で連載されていたコラムを再掲載したものです)
「今は勉強ができるので、未来があります。パン屋さんやお菓子屋さんになりたいです。」エレナ(仮名、性的搾取を受けていたところを2005年に救出された)~IOM(国際移住機関)ウェブサイトより~
6月1日号のコラムでは、自分とは関係ないと思われがちな人身売買が身近に起こり得る実態に関してお伝えしました。今回は被害者の支援について紹介します。 “意外に身近な人身売買 ② ー 被害者の支援” の続きを読む